遠藤やすひろ
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ここのところ、地植えもしくは花壇での果樹栽培を紹介してきましたが、果樹栽培魂に火が付き、勢いのついてしまった私は、ベランダでも栽培できないものかと検討してみました。実はベランダ(バルコニー)には、去年の「ゴーヤのグリーンルーム」で組んだ棚がそのまま残っています。
ゴーヤの栽培で使用したネットがそのまま残されてますね(^_^;)
果樹栽培を始める前は、今年もここでゴーヤを育てるつもりでしたが、同居の両親もゴーヤを作るということなので、いっそのこと、この棚で果樹栽培できないものかと。一般的に棚仕立ての場合は、地植えが基本だと思いますが、そこをなんとかベランダでも棚ができないものかと。野菜なら去年の実績(と言ってもゴーヤだけですが、、、)からいっても、手間さえかければ地植えに負けないものを作れると思うのですが、、、
まーでも、いろいろ考えても始まらないので、とりあえず実践することに。
まず果樹の選定です。棚仕立てということは、つる性果樹となりますが、代表的なものは「ぶどう」と「キウイ」。どちらが初心者向き、ということは無さそうですが、「キウイ」は雄と雌の2つの苗が必要なことと、最近、家庭で「ぶどう」を栽培する人が増えてきている(つまり育てやすい)ということから、ベランダでの果樹栽培は「ぶどう」に決定しました。「ぶどう」の種類については、後ほどご紹介いたします。
ベランダで育てるとなれば、プランターやポットでの栽培となりますが、当然できるだけ大きなものを用意したいところです。いろいろと調べてみると大型のプランターは素焼きやファイバークレイでできた数万円もするようなものばかり。うちの庶民的なベランダにはイマイチ合わない感じです(^_^;)
なかなか良いものがないなぁ、と思っていたところ、近所のホームセンターで、どでかいポットを発見。値段も1,000円程度で、これは!と思いましたが、容量的には昨年ゴーヤを育てたプランターとかわらず、これまたイマイチ。でも、このどでかいポットにはラインナップが存在するようなので、メーカ名と製品名でググってみると、、、ありましたよ!さらにどでかいポットが(^^)
この「果樹・庭木用ポット」には、25、45、60、100リッターがラインナップされており、私がホームセンターで見たのが45リッターのものでした。さすがに、100リッターは躊躇して、間を取るかたちで60リッターの商品を購入しました。
では、いざ実践!、、、なのですが「ぶどう」自体、育てたことが無い私ですから、まずは棚の側面を使ったトレリス仕立てで「ぶどう」を育ててみて、ベランダでの棚仕立てが可能か否かを判断してみようと思います。いきなり日和って、ごめんなさい(笑)
ということで、まずはベランダに設置された棚の改造です。棚は矢崎化工株式会社製「イレクター」で組まれていますので、今回の改造もイレクターで骨組みを追加します。昨年は、金ノコでパイプを切断していたのですが、これが面倒でしかもきれいに切れないので、今回はパイプカッターを導入することに。しかし「イレクター」専用のパイプカッターはえらく高いので、こちらのパイプカッターを購入しました。
イレクターパイプは近所のホームセンターで購入し、早速パイプカッターを使ってみると、、、ん~なんで去年、これ買わなかったんだろう、、、作業効率、5倍はアップしてます。
仕上がりはこんな感じです。
棚の高さが約2mなので、1段目をベランダ面から90cm、段の間隔を60cmとして、3段のトレリス仕立てにできそうです。幅も2m強あるので、トレリス仕立てとしては比較的大型なのかなぁ。グリーンカーテンを意識するなら、垣根仕立てという選択もありましたが、トレリス仕立ての方が誘引しやすそうなので、まずはこちらにチャレンジですね。それにしても、どでかいポットだ。色気が無さ過ぎるのは、今後の課題とさせて下さい(^_^;)
苗の植え付けに使う用土、肥料はこちら。
川砂なんて初めて使います。水はけのよい環境を作らなきゃいけないんですね。ポット自身、通気性も水はけ性も良くありませんから、せめて土だけはちゃんとしてあげないと!
苗の植え付けについては、次回ご紹介いたします。お楽しみに!