遠藤やすひろ
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今年は春からずっと、果樹ネタばかりだったので「去年、あれだけ熱心に育てていたゴーヤはどうした!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、もちろん野菜の栽培も忘れてませんよ(^^)
ただし、、、結論から申し上げますと、ゴーヤの栽培は止めました。というのも、昨年は親の育てるゴーヤと合わせて200本以上の収穫があり、一家族で消費できる量を遥に超えてしまったので、私は別の野菜を育てることに決めました。別の野菜といっても、今年はまだゴーヤ棚が使用可能(来年以降はぶどうに占領される予定)なので、折角だから「つる性」の野菜から選ぼうかと。そして、ゴーヤ以外の野菜でグリーンカーテンを作ってみようかと。
「つる性」でグリーンカーテンが作れそうな野菜を調べてみて、興味を惹かれたのは「シカクマメ」と「つるむらさき」でした。「シカクマメ」は熱帯地方原産のマメ科の植物で、日本では沖縄県での生産が盛んです。「シカクマメ」の名前は、サヤの断面が四角なのでつけられたそうで、食べ方は基本的に「サヤインゲン」と変わりないみたい。もうひとつの「つるむらさき」は個人的に好きな葉物野菜のひとつで、加熱すると独特のヌメリが出るこれまた熱帯地方原産の野菜です。あまりイメージしてなかったけど「つる」っていうくらいだから、蔓が伸びる野菜なのでしょう。あとやっぱり「つる性」の野菜といえば「サヤインゲン」系。なので「つるありインゲン」からもひとつ選んでみましょう。
というわけで「つる性」野菜は以下の3つに決定。
(1)シカクマメ
(2)つるむらさき
(3)つるありインゲン(ハイブシ)
(3)の「ハイブシ」も国内の主産地は沖縄県。もう今年の野菜は南国生まれのオンパレードです(笑)インゲンも「つるあり」の方が暑さに強いといわれているので、「つる性」の野菜って南国生まれで暑さに強いものが多いのでしょうか。
選ばれた野菜達ですが、あまりメジャーな野菜ではなく、苗の購入が難しそうなので、種から栽培することにしました。種ならネットで簡単に入手できますからね(^^) また、種からの栽培に失敗しないよう、種まきトレーを導入してみました。これなら初心者の私でも水管理や植え付けが上手くできそうです。種まきトレーに培養土を入れて土に吸水させたら準備完了です。
まずは「シカクマメ」の種。
丸くころころしていて、なんだかかわいい種です。この種まきは4月下旬に行いました。他の種もそうですが、ひとつの区画に種を2つずつ蒔いていきます。写真撮影のため、種を土の表面に載せてますが、実際は土の中に種を押し込みます。
お次は「つるむらさき」の種。
今回の3種類の中では一番小さな種。つるむらさきは茎が緑のものと紫のものがあり、購入した種にはそれらが混ざっていっしょに入っているそうです。しかし私には見分けが付きません、、、(^_^;)
最後は「つるありインゲン(ハイブシ)」の種。
黒くて、なかなか立派な種です。
これで種まきは終了。もう寒い時期ではないので、種まきトレーは屋外に置きます。さていったい、どの種から発芽してくるでしょうか。。。
種まきから1週間後がこちら。
何個かの「つるありインゲン(ハイブシ)」の種から発芽してきました。なんだか発芽の仕方に力強さを感じます。「シカクマメ」と「つるむらさき」は、まだ発芽の兆候すらありません。
実は、この後も「シカクマメ」と「つるむらさき」はなかなか発芽せず。種まきから3週間経って種まきトレーはこんな感じに。
「シカクマメ」と「つるむらさき」は、約2/3の種から発芽してますが、やっと双葉がでたところ。一方の「つるありインゲン(ハイブシ)」は、本葉が3枚程度出てきて、移植可能な時期に入ってきました。
なので「つるありインゲン(ハイブシ)」は、早速プランターに移植しました。
生育の良いものを選んで1ヶ所に2本ずつ植えています。ひとつのプランターで4本植えたことになります。また、蔓が伸びる前にゴーヤと同様、支柱とネットを準備します。
「つるありインゲン(ハイブシ)」の移植から1週間経つと、
「シカクマメ」と「つるむらさき」にも本葉が出てきています。ちょっと早い気もしますが、こちらも移植してしまいましょう。「シカクマメ」の移植は基本的に「つるありインゲン」と同じです。生育の良いものを選んで、1ヶ所に2本ずつ移植します。
「つるむらさき」は、生育の良いものを、1ヶ所に1本ずつ移植します。間隔は「つるありインゲン」よりも狭めで、写真のプランターなら3ヶ所に植えられます。
真ん中が紫色の茎、両サイドが緑色の茎の「つるむらさき」です。ネットは使用せず、支柱をそれぞれに1本ずつ立てていきます。
さて「つるありインゲン(ハイブシ)」ですが、その後も順調に生育し、移植から4週間、種まきから7週間で、
つるは2m近くまで伸びて立派な姿になり、紫色の花も咲き、サヤが育ってきました。グリーンカーテンにするには、葉の密集度が低いかなぁ。。。
「シカクマメ」もゆっくりと成長を続けて、蔓が支柱に絡むようになりました。収穫時期は8月以降と聞いているので、焦らず育てていきましょう~
「つるむらさき」は、まだ蔓が伸びてきませんが、肉厚な葉が既に美味しそうです(笑)でも、なんというか収穫タイミングがよくわからないんです、、、
「つるありインゲン(ハイブシ)」ですが、さらに1週間後、つまり種まきから8週間で収穫できるサイズまで成長しました。
12~13cmで収穫するのが良いそうです。サヤが太めでも食べてみると柔らかいのが、このサヤインゲンの特長だと思いますが、これ以上サヤが大きくなるとスジが入ってくるので、少々食感が悪くなります。
祝初収穫!!
「つるむらさき」も、やっと蔓が伸びてきました。ここまで(50~60cm)伸びたら蔓の先端から約15cmのところで摘心して、脇芽の成長を促します。
果樹栽培の裏で野菜もしっかり育ってきてます(^^) 「シカクマメ」はまだまだですが、この先の生育が楽しみです!
次回(7/27)はブルーベリーの初収穫を紹介できるかな?お楽しみに!