遠藤やすひろ
8 24
野菜・果樹栽培初心者の私は、水やりにしても施肥にしても、基本は守っていますが、感覚的にはなんとなく「こんなもんかなぁ」といった感じで、いまひとつ自信を持ってできていません。まぁ経験がないんだから当たり前なのですが、、、
と、思っていたところ、こんな製品を手に入れてしまいました。
ちょっと見ただけだと「なにこれ?」とよくわからないと思いますが、ちらっと書いてある"Wireless Plant Monitor"の言葉どおり、植物の状態をスマホやタブレットでモニターできるセンサーなのです。パッケージを開けて製品本体を取り出すと
こんな形をしています。黒いフォーク状の部分を土に刺して使用するのですが、本体に搭載されている4つのセンサーで太陽光量、外気温度、肥料濃度、土湿を計測し、Bluetoothで接続されたスマホやタブレットにデータを送信します。詳しくは製品のHPをご覧いただきたいのですが「公式アプリ「Parrot Flower Power」(無料)を対応するスマートフォンやタブレットにインストールして、アカウントを作成することでパロット社のクラウドサーバーにアクセスし、植物研究機関監修の6千種以上のデータベースから最適なお手入れ方法をアドバイスしてくれます。」とのことです。
早速、電池を入れて使用してみました。とりあえずモニター対象はシャルドネに。
iPhoneの方にもアプリを入れてBluetoothでの接続も確認し、各種設定完了。植物のDBが6,000種以上とのことでしたが、さすがにシャルドネはなく、ブドウ属という設定をしました。またちょっと悩ましかったのが、鉢植えか地植えかの選択。ご存じのとおりこのシャルドネは、60リットルというどでかいポッドに植えられているので、一般的な鉢植えとはちょっと違うのですが、だからといって地植えというわけでもなく、、、結局、鉢植えを選択しておきました。何かの判定に必要なデータなのでしょうけど、、、土湿とか肥料濃度かな?
どのように状態をモニターしているのか確かめるために、しばらく水やりをせずに放置してみることに。すると設置した翌日の夕方になって、
という警告が。ブドウの場合、15%切ったあたりで警告が来るのかな?
その後、1ヶ月モニターしながら水やりをしてわかったことは、朝晩それぞれ2リットル程度の水をやると、土湿15~30%で管理できるようです。朝晩2回できない場合は、どちらか1回で4リットルでもまぁ大丈夫。猛暑日が続いていた時なので、涼しくなったらもう少し控えてもいいかもしれません。
猛暑日が続いたといえば、Parrot Flower Powerを設置してから1週間後に、
という警告がきました。確かに連日40℃を越え、この日は50℃に迫ろうとしています。
さらにコメントを読んでみると、
とのこと。。。そりゃわかってるけど、この暑さはどうしようもありません。
しかも、さらっと「風通しのよい日陰に植物を移してください」って言ってますが、事実上、棚に固定されている巨大ポッドを動かせるはずもなく、、、あーこれ、鉢植えって設定したから言ってるんだなぁ。。。
そこで急遽、暑さ対策ということで、昨年ベランダの周りに巡らせた葦簀を
チョキチョキ切って、
巨大ポッドに巻いてみました!
見た目だけならもう少し葦簀の高さを低くした方が格好良いのですが、今回の目的が日差しを避けることなので、なるべく背を高くしてみました。まぁ、見た目は涼しげになったかな(^^;)
で、その効果や如何に!
7月下旬から8月上旬にかけて、40~45℃の日が続いてますよね。。。
黒いポッドに直射日光浴びたら、そりゃ熱くなるよね、、、と考えての葦簀作戦でしたが、この時期、高い軌道から容赦なく太陽光が降り注ぐため、葦簀の背を高くしたところで防ぐことができず、、、ということなんでしょう。藁でも敷き詰めた方がよかったかな。。。効果がないことがわかったのも、Parrot Flower Powerのおかげか(笑)
今のところ、便利に楽しくParrot Flower Powerを使ってます。モニター結果を鵜呑みにして全てをこれで判断するのは危険だと思いますが、判断材料のひとつにするということであれば、なかなか便利なツールです。お値段がそれなりにするので、バンバン導入するわけにはいきませんが、大切な植物には導入してもよいのかなぁと思います。
次回もお楽しみに!