冬枯れのキウイ棚の真下から、晴れ渡った青空を見上げる

遠藤やすひろ

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日々是ものづくり

冬の剪定

 この暖冬のせいか、キウイの葉が全て落ちたのが正月明け。初めて栽培するので、落葉するのがいつ頃なのかよくわかりませんが、こんなものなのでしょうか。意外と粘るんだなぁ、という印象です。

晴れ渡った冬空の下、葉が落ち、茎だけとなった蔓に巻かれた、キウイの棚を見上げる

 それはともかく、1月はキウイの剪定に適した時期だそうですから、今週は昨年植えた果樹の剪定作業を行います。キウイ棚をしたから見上げると、こんな感じです。

キウイの棚を真下から見上げた写真に、雄株(孫悟空種)と雌株(東京ゴールド種)の剪定作業時に間引くポイントや切り返し剪定の場所が記されている

まだ1年目ですし、夏の間、それなりに間引き剪定していたので、それほど余計な枝が発生しているわけではありませんが、枝の先端の「切り返し剪定」と枝の間隔の狭い部分の「間引き剪定」を行いました。剪定作業は、誘引していた麻紐を解いてから行い、「切り返し剪定」は、先端の充実の良いところで切り取り、「間引き剪定」は枝の根元から切り取ります。

 再び麻紐で誘引しなおし、形を整えると、こんな感じになりました。

剪定の済んだキウイ棚の真下から、晴れ渡った青空を見上げる。(前写真と同アングル)

少しすっきりしたかな~(^^)

 お次はアンズ。1年間で2mほど伸びた枝も、今ではすっかり丸裸。

アンズの若樹の写真に、剪定作業のポイント(切り返し場所、間引き場所)が記されている

これも落葉が完了したのは年明けだったと思います。剪定はあまり悩むこと無くバシバシと切っていきます。今年の伸びっぷりを知っているので、なんだか安心して剪定できます(笑)

トタン壁の小屋の脇に植えられた、剪定済みのアンズの若樹(前写真と同アングル)

こちらもすっきり(^^)

 昨年から始めた果樹栽培で「ちょっと剪定をミスったなぁ」と思ったのが、ブルーベリー。こちらのエッセイでも報告しておりましたが、2年目で調子こいて結実させるんじゃなかった、、、

 というのはこちら、

ブルーベリーの若樹の写真に、切り返して花芽を落とすポイントが記されている。「昨年の夏に結実した枝は冬に枯れてしまう」の記述も。

ブルーベリーに「枝の結実した部分は収穫後に枯れる」という習性があることは、知識としてあったのですが、実際にイメージできていなかったため、適切な対応ができなかったのです。3年以内の若い枝では、結実させずに切り返し(切り戻し)て株の充実をはかるべきでした。
 というわけで今年は、上の写真のとおり、心を鬼にして切り返し、花芽を落としました。

花芽を全て切り落とされたブルーベリー(T_T)

剪定が済んだ、ブルーベリーの若樹の写真。

まー将来の収穫のためには仕方ないですね。

 最後に「甘夏」です。

甘夏の若樹の写真、青々とした葉が茂り、実が1つついている

「甘夏」は常緑果樹なので、冬でも青々してます。実もきれいな黄色になってきました。
剪定は、混み合っているところを間引く程度で。

 果樹の剪定作業は初めてでしたが、これが今年の生育にどのような影響を及ぼすんでしょうね。失敗もありましたが、そこから学ぶことも多かった剪定作業でした。

 それでは次回もお楽しみに!