殻付きの米崎牡蠣が身を上にして8つ並べられている

菅野彰

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会津『呑んだくれ屋』開店準備中

第35回 米崎牡蠣を舐めてはいけない

皿の上に酒蒸しの牡蠣の身がびっしり並んでいる。鍋にキノコ(シメジ?)白菜、春菊(?)と汁。日本酒瓶「央」桃ラベル 別汲み

 私と牡蠣との関係はとても複雑だ。
 端的に言うと私は十年前に牡蠣を食べてアナフィラキシーショックを起こして、ボコボコに殴られたように全身が腫れ上がり死にかけた。
 牡蠣に罪はない。
 私は牡蠣アレルギーで何度も何度も全身赤まだらになったり吐いたり下したりしていたのに、それでも牡蠣に壮絶な片思いをして食べ続けた結果、死にかけたのだ。
「次食べたら死ぬよ」
 病院でこっぴどく怒られて、医者の友人にも、
「表面がそれだけ腫れ上がっているということは、内臓もそういう風に腫れ上がっているということよ。本当に窒息したりして死ぬわよ」
 と強く諫められた。
 牡蠣を愛していたが死んでもいいとはさすがに思えなかったので、そこから食べるのをあきらめた。私に理性があれば、もっと早くやめていただろう。
 しかし数年前私は、漆にかぶれてアレルギー検査をした。
「他に調べたい検査項目ある?」
 先生に尋ねられて、
「牡蠣を調べてください」
 そう即答した。
 合格通知を待つような気持ちで受け取った紙には、「牡蠣(−)」と書いてあった。
 私の牡蠣アレルギーは、治っていたとその紙が教えてくれた。
 しかし私が死にかけたときの顔を見ている友人たちは、口を揃えて皆言った。
「あんなに一目でわかる勢いで死にかけて、いくらアレルギーテストが陰性だったからってまた食べようという神経が全くわからない」
 私の牡蠣への深すぎる愛が、理解されなくて切ない。
 それでも「次食べたら死ぬよ」と言われて以来久しぶりに最初の牡蠣を食べたときには、私も人の子、緊張した。無事でいられる保証はない。
 しかしそれ以来私は、冬が来ると牡蠣を食べて食べて食べまくっている。
「せっかくアレルギーが治ったのに……それじゃまたアレルギーバケツがすぐにいっぱいになるよ……」
 何度も忠告されてそれは本当に避けたいことだと思いながら、まるで理性が及ばず冬になると牡蠣を食べまくっている。
 そんな私の元に! 
 岩手県陸前高田市の佐々木学さんが養殖した、米崎牡蠣十五個が届いた。
 十五個とか、何考えてるのと思うかもしれない。
 そう問われると、私はこう答えるしかない。
 何も考えていない。ただ食べたいだけ、と。
 しかし残念ながらその米崎牡蠣を受け取ったとき、私は十二年に一度の大修羅場が明けたばかりだった。
 ここのところずっと、規則正しい生活をしていて、もう徹夜で原稿を書くような体力は残っていないよとそんな暮らしをしていたが、私の体力とは無関係に修羅場になる日もとうとう訪れて五日間程を毎日三時間睡眠で過ごした。昨今なかったことだ。原稿を上げた最後の日は、一体いつから起きているのかもよくわからないありさまだった。牡蠣を受け取れたのが奇跡だ。
 正直、自分でもこの体調に十五個の生牡蠣を投入していいとはさすがに思えなかった。
 それでも前日に原稿が上がっていたので、牡蠣を受け取ったときには十時間くらい寝ていた。だが五日間もそんな生活をしていて、十時間寝たくらいでは体もまだ大丈夫だとは感じられない。
 荒れた部屋を片付けて、鍋の用意をする。
「とても残念だが……牡蠣にはある程度火を通そう。私も随分理性的な大人になったものだ」
 いつもの友人が訪れるのを待ちながら、私は発泡スチロールの箱を開けて牡蠣と対面した。
「大きい!」
 写真を見ていただけたらよくわかると思うが、殻付き牡蠣はほとんど小さな岩のような外見だ。
 殻を剥いたことのない方は、こんなものをどうやって剥くのかと思える見た目だと思う。
 箱の中には、剥き方を書いた紙が入っていた。
「しかし牡蠣と心中しようとしていると言っても過言ではない私には、こんな説明書は全く不要なのである」
 軍手と牡蠣剥き用のナイフも入っていたが、そんなものも私は常備している。
 既に過去に、私は山のような殻付き牡蠣を職人芸レベルで軽々と剥いてきたのだ。
 何故そんなことを?
 愚問です。
 殻の中にある美味しい美味しい牡蠣が食べたいからさ。
 岩手県陸前高田市は、言わずと知れた東日本大震災の被災地だ。津波で全てが持っていかれる光景を、見た方も多いことと思う。
 あんな辛い思いをひとりでは背負えなかったという、佐々木さんの言葉を噛み締める。
 2011年3月10日に仙台の蕎麦屋に発送した牡蠣は震災当日に蕎麦屋さんに届き、蕎麦屋さんでは皆泣きながらその牡蠣を食べたという記事に、これはそれらのことを超えて届いた牡蠣だと思いを新たにしながら牡蠣剥き用のナイフを握る。

三枚組写真:左上 発泡スチロールの箱の中に、2つある牡蠣の1つに殻剥き用ナイフが差し込まれている/左下 殻を開いた牡蠣の中身が見える、発泡スチロールの箱の中はまだ2つの開いていない牡蠣/右 金属製のざるに入った牡蠣の身が9つ。ざるの編み目からアルミのバットが見える。

 なんなら私には、軍手なんかいらない(危ないので真似しないでください)。
 貝柱のある位置など一目で推測できるので、そこにナイフを入れ込んで貝柱を切ると、牡蠣はあっさり開くものなのだ。
 私は自分は、単純作業に向いていないと思っている。同じ作業を繰り返していると、混乱して違う手順を突然踏んでしまってぶち壊しにすることが多い。
 だが牡蠣剥きだけは別だった。
 十五個という数も、まるで恐れはしない。
 淡々と剥き続けられる。全く飽きない。
「東西南北に牡蠣が開かずに泣いている人があれば、飛んで行って大丈夫すぐに開けてあげるよと言い」
 宮沢賢治先生の、「雨にも負けず」をぱくり出すくらいにコツコツと私は牡蠣が剥ける。
 そこに、いつもの友人が訪ねて来てくれた。
 友人は私ほどではないかもしれないが、牡蠣が大好きだ。
「わー! すごい!! すごーい!」
 私が既に剥いていた牡蠣の中身を見て、友人は喜びの声を上げた。
 そのときには剥いていない牡蠣は、もう半分もなかった。
 私は発泡スチロールの手前に可燃ゴミの袋を置いて、その更に手前に椅子を置いてそこに座って牡蠣を剥いていた。
 この姿勢が一番楽だと思う。
 その椅子に座って、私は軍手を嵌めた。
「どれ、一つどうやって剥くか見せてやろう。さあ、どれがいいかな。これなんかとても剥けるように見えないだろう?」
 一番手強そうな牡蠣を拾い上げて、私は簡単に剥いて見せて友人の称賛を得ようとした。
 すると友人はその段階で、台所の床に転がって大爆笑している。
「どうしたの?」
「ねえ! わかんないの!? 自分が今、浜辺の漁師のおじいちゃんみたいなのがわかんないの!?」
「え?」
 言われて私は自分を振り返った。
 椅子に座って足を開いて牡蠣を掴んで、「どれ一つ見せてやろうか」ってそれはもう筋金入りの漁師のおじいちゃん以外の何物でもない。
「不本意だわ……私はいつでも自分が女性であることを謳歌したい系女なの。私男みたいだからとか一切言わずに生きてきた系女なの。人からおっさん女子とか言われるのも不本意なの。なのにそんな、おじさんでさえないおじいちゃん扱い。不本意極まりないわ」
「その姿だけで浜辺のおじいちゃんだから! わかんないなら写真に撮ってあげるよ!!」
 友人は私が牡蠣を掴む様を撮影して、私に見せた。
 それはどう見ても驚きの、浜辺の漁師だった。「老人と海」も真っ青だ。
「かわいいおばあちゃんになるのが私の夢よ……でも牡蠣は剥き続けるわ。改めまして、見なさいよ」
「見たい見たい」
 私はごつい岩みたいな牡蠣に、ナイフを入れた。
「大丈夫なの? 怖い。手が滑って大怪我したりしないの?」
「私はこれを職業にしたいくらい大丈夫だ」
 貝柱を切ると、すぐに牡蠣は開いた。
「すごい! 魔法みたい!」
 そんなに素直に喜ばれると、嬉しくてどんどん剥いてしまう。
「これ……生で食べたいね」
 美しい中身を見る度に、友人は何度も何度も繰り返しそれを言った。
 友人は三年前に私と一緒に仙台に行って、東松島産の生牡蠣を食べてノロウィルスを食らった。隣で私も同じく東松島産の生牡蠣を食べたのだが、ノロウィルスは当たるも八卦当たらぬも八卦だそうで、私は当たらず彼女だけがノロに倒れた。
 彼女は、医療にも関連する会社に勤めている。そのとき彼女は、会社で問われたという。
「ねえ、生牡蠣食べるとき一瞬も躊躇わなかったの?」
 仕事上、生牡蠣食らっていい体じゃねえだろおまえということを、会社の人はできるだけやさしい言葉で諭してくれたのだ。
「私ももちろん生で食べたくて狂いそうだけれど、体調が万全ではないので私も生では食べるまいと思っている」
「でも一個くらい……」
「その一個で、ノロウィルス当たったよね三年前。普段のスチャラカな私なら、YOU食べちゃいなよと言うところだ。でももし今度生牡蠣が原因でノロウィルスになったら、あなたは会社をクビになるでしょう。そんな責任はとても負えない」
「私も会社をクビになったらとても困るわ……」
「そうでしょう……」
 生牡蠣って、すごく憎い。
 こんなに美味しそうでチュルンと一口で食べてしまえる最高にハッピーな食べ物なのに、一歩間違うと失職さえもが待つ究極の存在なのだ。
 火を通せばいい話ですよ。
「私も剥いてみたい」
 途中で友人は、その魔法を自分も使ってみたいと言い出した。
「それは……どうかなあ。私も最初に剥いたときは、手を切ったよ。今は簡単そうに見えるかもしれないけど」
 そんな会話をしているうちに、私に仕事の電話が入った。
 昨日上がった原稿の、若干の改稿を性急に求められる。
「ごめん、ちょっとだけ仕事していい? そこに牡蠣の剥き方書いた紙があるから、良かったらチャレンジだけしてみて。でも無理だと思ったらすぐにあきらめてね。ナイフだからさ」
「やってみる!」
 友人に軍手とナイフを預けて、私はパソコンを立ち上げて原稿を直した。
 すると台所から友人の、
「開いた!」
 という声が聞こえる。
 走って行ってみると友人は、少し時間が掛かったがちゃんと牡蠣を開けていた。
「おお! すごい、やればできる子! そしたらすぐには開かずに、中を見ながら貝柱を完全に切って。そうしないと身が分かれちゃうから」
 開けたあとの処理を説明して、友人に後を任せて原稿を直し終えると、なんと彼女は残りの牡蠣を全部開けてくれていた。
「すごいな! 初めてなのに!」
「頑張った!」
 頑張ってくれた友人を褒め称えたものの、私はこの牡蠣剥き能力が履歴書に書きたいレベルの特殊技能だと思っていたので、実はちょっと凹んだ……。
「さて、お酒は何にしようかな」
 何しろ修羅場だったので、酒自体が久しぶりという私には珍しい日でもあった。
 そんな私の冷蔵庫には、様々な酒が何本も貯蔵されている。
 どれもこれも自分の好きな酒ばかりだ。
 今までの連載回とのバランス、牡蠣に合うもの、様々なことを考えて最後にはものすごくシンプルに本日の酒を決めた。
「久しぶりなんだから、一番呑みたいお酒を呑もう」
 そして私が選んだのは「純米酒 央」桃ラベルで、米は福島県産酒米「夢の香」だ。「夢の香」で作られたお酒が大好きだし、「央」は本当に好き。そしてこれは新酒だ。
「牡蠣、どうやって火を通すの?」
「ふふ、私の最強牡蠣の酒蒸しレシピが炸裂する時が来た」
 これは実は、私のレシピではない。
 担当鈴木がネットで見かけて教えてくれたものを、応用したレシピだ。申し訳ないが元々どなたの考案なのか、既に私にはわからない。
「いつもは小鍋ですが、今回は米崎牡蠣が巨大なのと数が多いのでフライパンにします」

フライパンの中で9つの牡蠣が酒蒸しにされている

 フライパンに、三センチ程の日本酒を張った。
 私はいつもは本当は、この日本酒はそのとき呑むものと同じ酒にするという贅沢なこだわりを持っていた。
 でも「央」をフライパンに三センチ入れる気持ちにはなれない。
 他の純米酒をフライパンに入れて、そしてここが最大のポイント、羅臼昆布を敷いた。
 私の羅臼昆布への執着は、尋常ではない。
 羅臼昆布は、一度食べてしまったらもう他の昆布に戻ることは難しい特別な味わいが私にはあった。こんなに美味しい昆布が何処でどんな風に育まれているのかを知りたくて、私はとても羅臼に行きたい。そんなに羅臼に行きたがる人に会ったことがないと色んな人に言われているが、羅臼昆布への思いは格別だ。
 けれど羅臼昆布は味が強すぎるので、最初にこの牡蠣の酒蒸しに羅臼昆布を使用するときは、大きく躊躇った。
 牡蠣のせっかくの美味しさに、羅臼昆布が打ち勝って消してしまうのではないかとそれを恐れながら使ったが、そんなことは全く心配ご無用だった。
 牡蠣は昆布も食べている生き物だ。牡蠣と昆布は、同じ海に共生している。牡蠣と昆布は、ものすごく親和性が高い。
 だから牡蠣×羅臼昆布がどうなるかというと、とんでもなく美味しいの自乗になる。いや、自乗を遙かに超えていくことになるだけなのだ。
 そして生牡蠣は少しふっくらしたら、それで充分である。
 絶対にやってはならないことは、牡蠣を炊き終えた日本酒や羅臼昆布を捨てる行いだ。
 羅臼昆布は刻んで食べるのだ。炊き終えた日本酒が残っていたら、呑んでみて。
 もんどり打つ程その日本酒は美味しい。
 熱く語り過ぎた。
 副菜としては今回はどんこの鍋を作って、さああたたかいうちにと私たちは写真も適当に撮って食卓についた。
「いただきます!」
「召し上がれ!」
 さあ! どうだ米崎牡蠣!
 無言で二人で口に入れる。
 無言で二人で身悶える。
「どうしよう美味しくて美味しくて美味しくてどうにかなりそう!」
「すごいね米崎牡蠣! ものすごい味が濃い! 羅臼昆布と互角の闘い! こんな美味しい身の厚い牡蠣食べたことがない!」
 鍋も忘れて、私たちはひたすら牡蠣を食べた。
 合間に、私は若干久しぶりになった日本酒「純米酒 央」を呑む。
 ほんの少し気が強い、まだ新しい荒々しい桃ラベルは口の中では暴れたが、やがてまろやかになって喉元を流れていく。
 何が言いたいんだよ、とにかくものすごく美味しいんだよ!
「この米崎牡蠣と、央……たまらない。いつまでもこうしていられる。いつまでもこうしていていいわけがない」
 けれど半分近くを二人で食べた頃に、友人が突然箸を置いた。
「もう食べられない」
「え? 何言ってんの? じゃあ残りは私が食べるわ」
 ちょろいよ十五個なんて。オイスターバーの食べ放題なんて、何十個食べてるかわからないのに、牡蠣は食べるものじゃないよチュルンと飲むものだよ。
 と、私は思った。
 ところがそこから二個程食べて、不意に、私にも限界が訪れる。
「どうした……たかが十五個の牡蠣で」
「気づいて、菅野さん。この牡蠣普通の牡蠣じゃないよ。スーパーで売ってる牡蠣十五個と同じに考えないで」
 友人に言われて、よくよくひとつひとつを眺めた。

殻付きの牡蠣の身

 とにかく大きい。そして厚い。何より海の旨味がみっしりと充実していて、一つ食べたあとの満足感と満腹感が生半可なものではないのだ。
「ごめん。おまえを侮っていた米崎牡蠣」
 十五個を二人で食べ尽くされるような、弱い米崎牡蠣では全くなかったのだ。
「残りは明日、火を入れ直してパスタにしてみるわ。昆布を刻んで」
「そうして。無理に食べたら、こんな美味しい牡蠣がもったいない」
「本当だね」
 今回の基本の量は、四個だった。
 それを見たとき私は、
「少ない!」
 そう思って迷わず十五個に増量した。
 全く米崎牡蠣を理解していない行いだった。
 けれどこうやって初めて米崎牡蠣の訪れを受けて、困難を乗り越えて帰って来たこの牡蠣と、それを作る人々がどんなに力強いのかを思い知る。
 陸前高田市に行きたい。
 こんなにも強い命を取り戻した人々に、会いたい。
 あの日から五年目を前に、思いを新たにする出会いだった。

【次号は長芋。長芋で新酒シーズンの身体を労りつつ飲みます!】

●今回のレシピ

皿の上に酒蒸しにされた牡蠣の身がびっしり並んでいる

牡蠣の酒蒸し

●材料
牡蠣(加熱用の場合はよく火を通す) 食べたいだけ
日本酒 可能ならそのとき呑む日本酒と同じものを
昆布 羅臼昆布にしちゃいましょう

●作り方
小鍋に下から三センチ程日本酒を張って、そこに表面を拭いた昆布を入れます。
しばらく放置すると昆布が日本酒を吸って戻ります。
中火に掛けて日本酒からアルコールを飛ばします。
沸騰している状態で、昆布の上に牡蠣を並べます。
生牡蠣ならふっくらとして裏返して、すぐに上げて半生で食べられます。
加熱用の場合は、よく火を通しましょう。
羅臼昆布の場合は全く必要ないですが、それ以外の昆布のときは軽く塩をします。
皿に昆布を敷いて、上に牡蠣を並べます。
水分が飛ばない方が美味しいので、小鍋に残った日本酒を軽く回しがけます。
あたたかいうちに召し上がれ。

●今回のお酒

日本酒「純米酒 央 桃ラベル 別汲み」瓶

純米酒 央 桃ラベル 別汲み

五ノ井酒店オリジナル日本酒、央の夢の香を使ったお酒。口に含んだ瞬間、とろりとした甘みがひろがるのに、飲み込むと驚くくらい辛口で、どっしりとした味わい。濃い料理にも全く負けない日本酒。夏場にはロックにして飲んでも、とても美味しい。

問合せ先
五ノ井酒店
住所:福島県河沼郡会津坂下町市中一番甲3551
TEL:0242-83-2170

東北食べる通信1月号

東北食べる通信
http://taberu.me/
東北の生産者にクローズアップし、特集記事とともに、彼らが収穫した季節の食がセットで届く。農山漁村と都市をつないで食の常識を変えていく新しい試みである。