鶏肉と山ウドのきんぴら炒め

遠藤やすひろ

2 23

既婚配偶者無しのお弁当

鶏肉と山ウドのきんぴら炒め

 ぼちぼち見かけるようになってくるのがこの山ウド。酢味噌で和えたりもしますが、やっぱり一番好きなのは、きんぴら炒め。皮をきんぴら、中身は酢味噌和えという食べ方もしますが、ここでは皮も中身もきんぴらにしてます。
 あとは、ボリューム出すために鶏肉を入れてますが、甘辛い味付けがお弁当のおかずにばっちり合います。もちろん、普段のおかずや、酒の肴にもピッタリです(^^)

弁当箱の中に、鶏肉と山ウドのきんぴら炒め、百合根の辛子醤油あえ、水菜とパプリカのサラダ、炒り卵、プチトマト。別の弁当箱に、白米(胡麻かけ)

◇鶏肉と山ウドのきんぴら炒め◇

材料(お弁当1回分)
鶏モモ 1/2枚
山ウド 10cm
にんじん 3〜4cm

(A)
 醤油 小さじ2
 味醂 小さじ2
 酒 小さじ2
 唐辛子 1本

ごま油 適量

(1)山ウドは厚めに皮を剥いて、皮と中身をそれぞれ長さ3〜4cmの太めの千切りにして水にさらしておく。
(2)にんじんは長さ3〜4cmの太めの千切りにする。鶏肉はひと口大に切る。
(3)(A)は混ぜ合わせておく。(唐辛子は小口切りに)
(4)フライパンにごま油を引いて熱し、鶏肉を皮を下にして強めの中火で焼く。
(5)焦げ目がついてきたら肉を裏返してさらに焼く。
(6)肉の色が変わってきたら、山ウドとにんじんを入れて炒め合わせる。
(7)にんじんがしんなりしてきたら(A)を入れて強火で水分が飛ばすように絡める。

<副菜、ごはん>
 百合根の辛子醤油あえ
 水菜とパプリカのサラダ
 炒り卵
 プチトマト
 白米(胡麻かけ)

弁当箱の中に、鶏肉と山ウドのきんぴら炒め、百合根の辛子醤油あえ、水菜とパプリカのサラダ、炒り卵、プチトマト。別の弁当箱に、白米(胡麻かけ)

 次回は3月9日(月)の予定です。どのレシピにしようかな。お楽しみに!